山響からのお知らせ

第287回定期演奏会 出演者及び曲目変更について

2020/08/07

9月12日(土)、13日(日)の「第287回定期演奏会」は、首席客演指揮者 ラデク・バボラークの出演を予定しておりましたが、海外からの渡航制限のため、出演者及び曲目を以下のとおり変更してお送りいたします。ラデク・バボラークの出演を楽しみにお待ちくださった皆様には、心よりお詫び申し上げます。
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第287回定期演奏会
日時:2020年9月12日(土) 19時開演、9月13日(日) 15時開演
[指揮] 沼尻 竜典  [ハープ] 吉野 直子
ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ロドリーゴ/アランフェス協奏曲(ハープ版)
メンデルスゾーン/交響曲第4番 イ長調「イタリア」作品90
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《沼尻竜典 プロフィール》

びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。
ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後ロンドン交響楽団、モントリオール交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、トリエステ歌劇場管弦楽団、シドニー交響楽団、チャイナ・フィルハーモニー管弦楽団等、世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内ではNHK交響楽団を指揮してのデビュー以来、新星日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、日本センチュリー交響楽団のポストを歴任。ドイツではリューベック歌劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残し、特にブラームス、マーラー、ブルックナー、ワーグナーなどがドイツメディアの高い評価を受けた。
オペラ指揮者としては1997年に日生劇場制作の《後宮からの誘拐》でデビュー。その後、ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演。芸術監督を務めるびわ湖ホール、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出で上演した〈びわ湖リング 〉は空前の成功を収め、『ラインの黄金』、『ジークフリート』は三菱UFJ信託音楽賞を受賞。
CD録音も多く、数万枚を販売するベストセラーとなった東京都響との「日本管弦楽名曲集」、芸術選奨新人賞を受けた「武満徹・ARC」をはじめとする現代音楽のほか、日本センチュリー響とのメンデルスゾーン交響曲全集も名盤として名高い。トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(旧トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ)とはベートーヴェンの交響曲全集をリリース後、現在も定期的に「エクストン」レーベルと録音を重ねており、2018年にはモーツァルトの交響曲第40番と、弾き振りによるピアノ協奏曲第18番のカップリングが朝日新聞推薦盤となった。
2011年夏にはサイトウ・キネン・オーケストラへデビュー。バルトーク『中国の不思議な役人』で成功を収めた。
2014年1月には自作のオペラ《竹取物語》を自らの指揮で初演。国内外で再演されており、びわ湖ホールでの上演は第13回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞を受賞。
これまで出光音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、毎日芸術賞、中島健蔵音楽賞、文化庁芸術祭優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。2017年春には紫綬褒章を受章した。



《吉野直子 プロフィール》

「ステージで、私は一人ぼっちではありません。いつも、ハープが一緒にいてくれるのですから...」 このことばは、吉野直子の音楽の特徴をよく表している。彼女はもちろんハープを愛している。でも、もしかしたらそれ以上に、彼女はハープに愛されているのかもしれない...。

ロンドンに生まれ、6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクール第2位入賞。1985年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝した。
これまでに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フィルハーモニア管、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどのオーケストラや、アーノンクール、メータ、ブーレーズ、ブロムシュテット、メニューイン、フリューベック・デ・ブルゴス、小澤征爾など、国内外の著名オーケストラや指揮者と共演を重ねている。リサイタルもニューヨーク、ウィーン、ロンドン、東京など世界の主要都市で数多く行っている。また、ザルツブルク、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、マールボロ、セイジ・オザワ松本フェスティバルなど、世界の主要音楽祭にも度々招かれ、常に好評を博している。室内楽の交流も幅広く、ヴァイオリンのクレーメル、ヴィオラのV. ハーゲン、今井信子、チェロのC.ハーゲン、フルートのニコレ、ランパル、シュルツ、パユ、ホルンのバボラークなどと共演を重ねてきた。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹「そして、それが風であることを知った」、細川俊夫「ハープ協奏曲」、高橋悠冶「Insomnia」、マヤーニ「ソナタ第2番」など初演した作品は数多い。
レコーディング活動も活発で、これまでにテルデック、フィリップス、ソニー・クラシカル、ヴァージン・クラシックスなどからCDを発表している。2015年には、フランスのアパルテ (Aparté) からオーヴェルニュ室内管と共演した「ハープ協奏曲集」を発表した。また、自主レーベルのグラツィオーソ (grazioso)を創設して、録音プロジェクトを開始。2016年に発表した第1作「ハープ・リサイタル~その多彩な響きと音楽」を皮切りに、「ハープ・リサイタル2~ソナタ、組曲と変奏曲」(2017年)、「ハープ・リサイタル3~バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス 他」(2018年)、「ハープ・リサイタル4~武満・細川・吉松・ケージ・サティ」(2019年)、「ハープ・リサイタル5~その多彩な響きと音楽II」(2020年)と、毎年切り口を変えた「ハープ・リサイタル」シリーズをリリースし、いずれも非常に高い評価を受けている。
1985年アリオン賞、1987年村松賞、1988年芸術祭賞、1989年モービル音楽賞奨励賞、1991年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞をそれぞれ受賞している。国際基督教大学卒業。

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※出演者・曲目等の変更や、公演の延期・中止等がある場合には、楽団ホームページ等でお知らせいたします。
※今後の定期演奏会チケット販売については、こちらをご確認ください。
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