Kazunori
Kubo
久保 和憲
テューバ首席

プロフィール
1972年神奈川県生まれ。小学1年より宮城県登米市へ。小学3年よりトランペット、半年後にトロンボーンを始める。中学1年よりテューバを始める。中学3年時、管打楽器フェスティバル(ソロコンテスト)東北大会中学生の部において特別賞(第1位)受賞。宮城県登米高等学校卒業。東京芸術大学卒業。
1995年第12回日本管打楽器コンクールテューバ部門第4位。1997年第83回日演連推薦新人演奏会オーディションに合格し、仙台フィルハーモニー管弦楽団とR.V.ウイリアムズのテューバコンチェルトを共演。東京芸術大学室内楽定期演奏会にユーフォニアム、テューバアンサンブルで初選出される。2004年新日本フィルスペインツアーに参加。2004年東京オペラシティ主催コンサート『楽器の不思議!?~オーケストラの楽器Live辞典』にてテューバ、ハープ、ピアノの組み合せでソリストとして演奏し好評を博す。2005年東京フィル韓国オペラ公演に参加。2010年東京佼成ウインドオーケストラヨーロッパツアーに参加。2011年東京佼成ウインドオーケストラ台湾公演に参加。2011年マリインスキー歌劇場日本公演バンダ参加。2014年ローマ歌劇場日本公演バンダ参加。
東京佼成ウインドオーケストラの『全日本吹奏楽コンクール課題曲』『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』他、シエナウインドオーケストラのCDレコーディングに多数参加。オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ソロ、スタジオ奏者(映画音楽、CM、音楽番組収録等)として活動を行っている。
これまでにテューバを安元弘行、稲川榮一の各氏に師事。
2013年4月より山形交響楽団首席テューバ奏者。
桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
楽団員インタビュー(2017年3月25,26日開催「第259回定期演奏会」プログラムより)