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第303回定期演奏会で、イッサーリス氏最新CDを会場限定先行発売!

今週末はいよいよ、世界最高のチェリスト スティーヴン・イッサーリス 氏が登場!
指揮は、自身もチェリストである、首席客演指揮者 鈴木秀美。
山響メンバーも楽しみにしていたリハーサルが始まっています。
 
今回の【第303回定期演奏会】会場で、イッサーリス氏最新CDの先行発売が決定しました!
11月発売予定のCDが、910()11()に会場限定先行発売!
このほか、氏の書籍や他のCDも取り扱いいたしますので、この機会にぜひお求めください。
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チェロ、黄金の10 1878-1888
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)、コニー・シー(ピアノ)、オリヴィア・ジェイガーズ(ハープ)*
A Golden Cello Decade 1878–1888 / Steven Isserlis, Connie Shih
 
(収録曲)
  • ブルッフ:コル・ニドライ ~ヘブライの旋律によるアダージョ Op.47*1881
  • リヒャルト・シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.61881、オリジナル版)
  • ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品 Op.751887、イッサーリス編)
  • ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー:チェロ・ソナタ ニ長調 Op.171878
  • エルンスト・ダーヴィト・ヴァーグナー:コル・ニドライ~《シオンの歌》Op.44 1
  • アイザック・ネイサン:おお!人々のために泣け~《バイロンの「ヘブライ歌曲」》より(1815-19、イッサーリス編)

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■イギリスが誇る世界的名チェリスト、スティーヴン・イッサーリス最新作!チェロの歴史上、特に実りの多かった10年に着目した魅力たっぷりのプログラム!ブラームスの《チェロ・ソナタ第2番》や、チェロで演奏されることも多いフランクの《ヴァイオリン・ソナタ》、そしてサン=サーンスの《白鳥》やフォーレの《エレジー》が生まれた1880年代に焦点を合わせ、ブルッフの有名な《コル・ニドライ》(1881年出版)や、1880年に開催された新音楽時報(Neue Zeitschrift fur Musik)主催のコンクールに提出されたリヒャルト・シュトラウスとルイーゼ・アドルファ・ル・ボーのソナタなどを取り上げています。(イッサーリスによれば、ドイツ・ロマン派の女性作曲家、ル・ボーのソナタはTwitterでのやりとりをきっかけにその存在を知り、この作品を収録するために、アルバム・タイトルを「1880年代」ではなく「1878-1888」にしたとのこと。)さらに脚注として、別の作曲家の手による《コル・ニドライ》や、ブルッフの《コル・ニドライ》に引用されているアイザック・ネイサン(「オーストラリア音楽の父」として知られる英国の作曲家、指揮者チャールズ・マッケラスはネイサンの子孫)の哀歌《おお!人々のために泣け Oh! weep for those》も収録されており、イッサーリスの巧みなキュレーションが光ります。イッサーリス自身による読み応えのある解説(国内仕様盤は日本語訳付き)と合わせてお楽しみください。

※録音:202175日-7日、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス、ロンドン)

税込価格:¥3,143

※一般販売は2022114日予定(会場先行発売)

※テルサホールホワイエにて、休憩時と終演後に販売いたします。

※サイン会は開催いたしません。予めご了承ください。

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