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お知らせ

上田素生 山響委嘱新作 タイトル発表!

8月5()開催、庄内定期演奏会 第32回鶴岡公演で “世界初演” となる、上田素生さんの委嘱新作のタイトルが決定しましたので、皆様にお知らせいたします。
 
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 儚い記憶は夢となって
 Dreams of Vague Memories
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「この作品は、もう思い出すこともなくなったような記憶がふと夢となって出てきた時の、あの得も言われぬ感情を音楽で再現することを目指した創作です。」(上田素生)
 
記憶から生成される「夢」が音楽でどのように表現されるのか、指揮者 原田慶太楼さんとともに本作品を演奏できることを、楽団一同楽しみにしております。
どうぞご期待ください!!
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◆上田素生 プロフィール
作曲家。1998年生。
神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻(作曲専修)を経て、東京音楽大学 作曲/芸術音楽コースを卒業。
2018年度東京音楽大学奨学生。第17回東京音楽大学学長賞受賞。
2022年、東京交響楽団とサントリーホールの「こども定期演奏会」において、指揮者の原田慶太楼氏が企画した「新曲チャレンジ・プロジェクト2022」に抜擢。以来、同氏のプロデュースにより、2023年夏には山形交響楽団・愛知室内オーケストラの両楽団にて委嘱新作の初演を控えるなど、活動の幅を広げている。
これまでに作曲を加藤千晶、伊左治直、植田彰、近江典彦、西村朗の各氏に師事。現在、音楽舎フィールシュパース講師。
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