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常任指揮者 阪哲朗が「芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)」受賞!

このたび、「令和6年度(第75回)芸術選奨」の受賞者が発表され、 常任指揮者 阪哲朗が「文部科学大臣賞(音楽部門)」を受賞いたしました。

この賞は、芸術各分野において、毎年、国内若しくは国内外において優れた業績をあげた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し、贈られるものです。阪と山響は2022年度より演奏会形式オペラシリーズに取り組んでおり、2024年1月に開催したVol.2「椿姫」も高く評価していただきました。

文部科学大臣賞(音楽部門)阪 哲朗
【受賞理由】

ドイツのオペラ劇場で長く活躍してきた阪哲朗氏は、びわ湖ホール芸術監督として初めてのプロデュースオペラ公演であるリヒャルト・シュトラウス「ばらの騎士」で、オーケストラを室内楽のように響かせ、台本のすみずみまで明快に聴かせることで、作品を「ドラマ」として響かせた。この手腕は山形交響楽団とのヴェルディ「椿姫」でも聴衆を魅了し、京都市交響楽団の定期演奏会(ブラームスとドヴォルザーク)では、オーケストラを東欧的な陰影で染め上げ、奔放なリズムでエキサイティングな演奏を聴かせた。

【受賞コメント】
海外でキャリアを始めた逆輸入品のような私にとって、このような賞をいただけることは、望外の喜びで大変光栄です。
指揮者は音を出さない唯一の音楽家。びわ湖ホール、山響、京響をはじめ、ご関係の皆様あってこそと感謝しています。今後もこの賞に恥じぬ様、精進して参ります。
                                              阪 哲朗
                  

阪哲朗の今後の活躍に益々ご期待ください!!

令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁

阪哲朗プロフィール

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